Seminar on Human Mind and Body (Mind and Body), Contemporary Human Studies, School of Culture, Media and Society

2017 Academic Year

Seminar on Mind-Body Theory


Member

Associate Professor

Hiromitsu Miyata


Third-Year Student

Naoto Inoue

Oh Dahye

Rina Okada
Daichi Ogawa
Rio Kaneko
Juna Kiyota
Tamio Sakuma
Yuri Sase
Kaiji Shiina
Nana Suzuki
Atsuki Tanaka
Mayuko Mizutani
Masakazu Yokoyama


2017 Seminar Guide (posted on the website of the School of Culture, Media and Society)

Seminar Guide: 2017 Academic Year


Seminar Introduction by the Students (posted on the website of Contemporary Human Studies)

関係構成論ゼミ (心身論) の紹介

 皆さんこんにちは!3年の金子と佐瀬です。心身論って何を学ぶのか?ゼミの雰囲気はどんな感じなのか?など、これから宮田ゼミについて色々と紹介していきます。

○宮田ゼミとは?ゼミの雰囲気は?
 宮田ゼミは男子6人、女子7人の計13人で活動しています。今年できたばかりのゼミなので、みんな3年生です。そのため、合宿の有無や卒業後の進路など、まだまだ決まっていないことも多いです。

 ですが、現3年生の私達と宮田先生で手探りしながら、いかに楽しく充実したゼミになるかを考えて授業を進めています。なんでもやりたいことができるのが、新規ゼミの醍醐味です!

 ゼミは基本的に月曜の5限ですが、内容によっては6限まで延びることもあります。その前に授業を受けてから来る人が多く、中にはバイトをしてから来る人もいます。ゼミの後は飲み会をしたり、家でタコパをしたり、みんなとても仲が良いです!

ゼミの風景

○具体的にどんなことを学ぶのか?
 ゼミでは、『こころとからだ』をキーワードに、心についての実験心理学や、東洋の伝統的思想を学んでいます。ゼミ生一人一人が、自分の興味のある分野を研究し、資料作成とプレゼンテーションを行います。

 私の場合、“笑顔は人生を幸福にする”というテーマのもと、表情に関わる心理学、顔学などについて研究しています。他にも、疲れない体を作るには?自己暗示とは?ストレス心理学や、東洋哲学と心の関係などなど、研究分野は様々です!

 質疑応答の時間や、他の人の発表を聞くことで、自分の研究の不備に気づいたり、全く異なった角度から知識を得たりすることができます。

 また座学だけではなく、“瞑想”をする時間もあり、“マインドフルネス”とは何か、瞑想のもたらす心理的効果などを、実践的に考えることができるのもこのゼミの魅力です!

ゼミの中で瞑想の時間を取っています

○おわりに
 ゼミ選択はとても迷うと思います。この紹介文が少しでも皆さんの参考になれば幸いです!宮田ゼミが気になるなあと思った方は、是非見学にいらしてください。

 来年は私達と一緒に、もっともっと楽しいゼミにしていきましょう!

2017年度3年生 (1期生) メンバー

執筆者
金子璃央さん
佐瀬有里さん

Seminar & Group Theses (Collection of Theses)

Group Research Theses (Third-Year Students)

・ 田中 淳生・佐瀬 有里・鈴木 那奈・呉 多恵. 発声をともなうヨーガ、瞑想による心理状態の短期的変化
・ 椎名 魁士・岡田 梨奈・金子 璃央・清田 樹那. 大学生の読書習慣、スマートフォンの利用状況と心理状態との関連──マインドフルネス、幸福度、抑うつ、不安の観点から──
・ 小川 大智・井上 直斗・佐久間 大海男・水谷 真由子. ヨーガ瞑想の実践中における自律神経活動──初心者と熟達者における、呼吸への集中とマントラ瞑想の比較──